髪=神?髪を切って金運アップや開運する方法
髪と神はダジャレのようですが同じ音です。
同じ音であることは単なる偶然ではありません。
古来から”髪は神に通ずる”と言われ、霊界に通じるアンテナのような役割をしていると言われています。
現代においても巫女さんの長い髪の毛が象徴するように、女性の髪には霊力が宿るとされており、髪に宿った霊力が高位の存在を招きよせると考えられていたようです。
また、髪の毛はその人の人体の一部とも考えられており、”丑の刻参り”に使われる”藁人形”に呪いたい相手の髪の毛を入れることは有名ですね。
そんな高貴でもあり、恐ろしくもある髪の毛ですが、今回は開運や金運アップする方法をお伝えしたいと思います。
髪のもつれ=人間関係のもつれ
風水的に髪のもつれは人間関係のもつれを呼ぶといわれています。
かの有名な”丑の刻参り”をするときは、”髪の毛をボサボサに乱す”のが定型スタイルとして決められています。(笑)
それが、人を恨まなければならないほどこじらせてしまった人の象徴的な姿なのでしょう・・・。
また、憑依されている人や負のオーラを放つ人の髪を見るとぼさぼさでもつれている人が多いのも簡単にイメージできると思います。
よほど髪が短いor丸坊主ではない限り、髪の毛はできれば毎日ブラッシングしましょう。
パーマをかけている方で意図的にもつれさせてるのではないか?とご心配された方は、安心してください。
パーマスタイルは、むしろ人間関係が良好になったり、良縁に恵まれる・コミュニケーション運を上げると言われています。
パーマをかけている方はお風呂に入る前だけでもブラッシングをされることをおススメします。
ちなみに髪をブラッシングするための櫛(くし)にも霊力が宿るとされ、巫女さんなどは自分の魂が宿ったものとして肌身離さず持ち歩いているのだそうです。
運が悪いときは髪を切る!!
髪には様々な念がこもると言われていますが、これは一番考えることが多い頭(脳)を守っているからではないかと個人的には考えます。
ネガティブな考えで頭がいっぱいになっているとき、その頭から生えてくる髪の毛は陽気で明るいエネルギーに満ちているはずがないのではないかと思うのです。
ですから、ネガティブなエネルギーが宿った髪の毛を切るのは理にかなっていると思います。
最近、ついてないな・・・。
なんか、いろいろとうまくいかないな・・・。
気分がすぐれない・・・。
そんな時は、迷わず美容室に行きましょう!!
厄払いの効果もあるそうなので、神社に行くか美容室に行くか悩みどころですね・・・。
実際に、髪を切ってギャンブルに行くと勝ったという話や宝くじに当たったという方もいらっしゃるようなので、今度実験してみようと思います。
※ちなみに、劇的に運気を上げたい場合は、丸坊主がおススメです。見た目はともかく、覚悟が要りますが、覚悟が大きければ大きいほど幸運を呼び込むのではないでしょうか?
髪を切って金運を上げたい場合
髪を切ることで、特に金運を上げたい場合は”おでこを出すスタイル”にポイントを置いてください。
顔の中で、金運をつかさどるのは額(おでこ)とされています。
金運アップだけではなく、出会い運アップや出世運も上げると言われていますので、恋愛で出会いを求めている方や社会的に成功したいという願望をお持ちの方にもおススメのヘアースタイルだと言えます。
おでこを出す髪型のほうが、明るい印象が出るように感じます。
明るいところに人も運気もお金も集まってくるようです。
まとめ
髪の毛についてはたくさんの情報がありますので、また違う視点からも書いてみたいと思っています。
最後に、興味深い動画をご紹介します。
外国の美容師さん達がボランティアで、ホームレスの散髪を実施しました。
切る前と切った後の表情の変化で、髪を切ることの持つパワーが伝わってきます。
たかが髪の毛、されど髪の毛、あなどれませんね。
※綺麗な髪の毛はお金にもなりますので、興味がある方はこちらも合わせてお読みください。
髪の毛を売ってお金にする。